タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)の子会社であるタカラコリアバイオメディカル社(Takara Korea Biomedical Inc.)は、2011年1月1日に韓国テジョン(大田)広域市に新たな支店を開設します。

 

韓国では、政府・民間の研究所がソウル地区およびその周辺に集中していましたが、近年、韓国政府の強力な支援のもと、テジョン地区が科学技術都市として急速に発展を遂げています。
テジョン地区には、疾病管理本部(KCDC)、食品医薬品安全庁(KFDA)および国立保健研究院(KNIH)といった、医療・科学関係官庁や政府系研究機関の移転が進められています。また、韓国政府のバイオ産業振興施策によって、デドク(大徳)研究団地、オチャン(梧倉)科学産業団地およびオソン(五松)生命科学団地といった産業集積地がテジョンおよびその近隣地域に造成されており、バイオ関連企業も多数進出してきています。
このような背景から、テジョン地区はソウル地区に次ぐバイオ研究の中心地として、今後ますます発展していくことが期待されます。

 

当社は、バイオ研究支援分野のグローバル展開の一環として、1995年にタカラコリアバイオメディカル社をソウル特別市に設立し、当社グループが製造した研究用試薬や理化学機器などの販売を行ってきました。
今回、バイオ研究支援分野の市場拡大が見込まれるテジョン地区に新たに支店を開設することにより、韓国における販売体制の強化を図り、さらなる売上拡大を目指します。

 

なお、タカラコリアバイオメディカル社の事業年度は1月1日~12月31日であるため、今回の支店開設の平成23年3月期連結業績への影響はありません。
当社は、バイオ研究支援分野の海外展開を今後も積極的に進めていきます。

【テジョン支店概要】

住所

303, Hongin-Officetel, Bongmyeong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-710, Korea

電話番号

+82-42-828-6525

この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 広報・IR部
Tel 077-565-6970

<参考資料>

【タカラコリアバイオメディカル社の概要】

会社名

Takara Korea Biomedical Inc.

設立

1995年

資本金

3,860百万ウォン

代表者

李 東根

売上高

495百万円(2010年3月期)

従業員数

25名(2010年9月末現在)

住所

601, New T Catle, Gasan-dong, Geumcheon-gu, Seoul 153-779, Korea

ホームページ

http://www.takara.co.kr/

【語句説明】

疾病管理本部(KCDC)
疾病管理本部(KCDC; Korean Centers for Diseases Control and Prevention)は、韓国における伝染病の研究・管理及びライフサイエンス研究などを行っている機関です。

 

食品医薬品安全庁(KFDA)
食品医薬品安全庁(KFDA; Korea Food and Drug Administration)は、韓国の食品および医薬品の安全性を司る機関です。より安全な食品、医薬品を提供するために、基準、規格、試験方法などの策定・改正および流通している製品の品質管理のための指導、監視業務などを行っています。

 

国立保健研究院(KNIH)
国立保健研究院(KNIH; Korea National Institute of Health)は、韓国の疾病研究を行っている機関です。国家の疾病管理政策に必要となる科学的な根拠資料の作成、国内外の研究者のためのインフラ構築や情報提供などを行っています。