原材料等の安全性や品質の確保に加え、環境や人権、法・社会倫理の遵守といったサプライチェーン全体の社会的責任にも配慮することで、持続可能な調達の実現を目指しています。
- 安全性と品質の確保
「宝グループ品質方針」に則り、高い安全性と品質の確保を目指した活動を推進します。
- 環境への配慮
「宝グループ環境方針」に基づき、地球環境に配慮した活動に取り組みます。
- 人権への配慮
「宝グループ人権方針」に則り、人権に配慮した活動に取り組みます。
- 法・社会倫理の遵守
「宝グループ コンプライアンス行動指針」に則り、法・社会倫理を遵守します。調達先に接待・贈答を要求することはなく、社会常識の範囲を超える接待は受けません。
- 公平かつ公正な取引
すべての調達先に対し、良識と誠実さを持って接し、公平かつ公正な取引を行います。調達先の選定にあたっては、品質、価格、納期、技術力、供給能力などの条件に基づき、公平かつ公正に比較・評価して決定します。
- 情報セキュリティの保持
調達活動において取得した機密情報および個人情報は適正に管理します。
- 調達先への期待
上記の内容については、調達先に対しても同等の配慮を期待し、サプライチェーン全体での取り組み推進に努めます。
調達分野においては、持続可能な調達を行うためのガイドラインを現在作成中です。ガイドラインの取引先への周知、遵守を依頼し、調達先との協業による課題解決を目指しています。
取り組みテーマ |
具体的施策 |
目標 |
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調達先との協業 |
持続可能な調達を行うためのガイドラインの内容を検討 |
調達に関するガイドラインを作成し、取引先への周知、遵守の依頼を2025年までに行う。 |