人間尊重の立場に立ち、「いきいきと明るい職場、人を育む風土」をつくり、その中で「企業人・社会人・個人のバランスのとれた人材」を育成することを目指しています。
タカラバイオグループでは、人材は経営上の重要な資本と考えています。企業は社員一人ひとりが集まって成り立つ組織であり、人材の総合力が企業の持続的な成長と発展の源泉であるとの考えから、さらなる企業価値の向上とグループの成長を実現するためには、人材への投資により個人や組織の能力を最大限に引き出すことが欠かせないと考えています。
仕事のやりがいや働きがいのある職場、人を育む風土づくりを進めるとともに、グループの次世代を担う人材やグローバルな事業成長を実現する人材の育成、並びに多様な人材の活躍を実現してまいります。
社員一人ひとりの持つスキルやチャレンジを経営や事業に反映できる企業風土を目指し、人事制度・育成プログラムを整備しています。
育成プログラムでは、役職や勤続年数に応じた「階層別研修」や「目的別研修」などを実施しています。
階層別研修の例
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目的別研修の例
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性別や国籍などにとらわれず、異なる経験・技能・属性を反映した多様な視点や価値観が社内に存在することは、会社が持続的に成長する上での強みとなります。
タカラバイオでは、多様な人材の活躍がこれからの持続的成長を遂げるために重要と考えています。
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快適に働くことができる職場環境・労働環境の整備に努めるとともに、全社員が個々のライフスタイルに応じて、仕事と個人の生活とのバランスをとりながら生き生きと働くことができる制度の整備を進めています。
職場環境・労働環境整備 |
定期健康診断、メンタルヘルスケア、産業医による健康相談、ヘルプライン・内部通報制度(国内・海外) |
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ワークライフバランス |
フレックスタイム制度、育児短時間勤務制度、育児・介護休暇制度、育休・産休取得社員相談、長時間労働是正、ノー残業デー制定、在宅勤務制度 |
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テーマ:人づくり・組織づくり
施策 |
2025年度達成目標 |
説明 |
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次世代リーダー・若手人材・幹部候補人材の育成 |
各階層別・目的別研修の実施 |
年1回実施 |
個人の興味・能力・適性に応じたジョブローテーション |
スキルマップの作成、自己申告制度の活用、研修による適正の発掘 |
年1回実施 |
テーマ:多様な人材の活躍推進、快適な職場環境・ワークライフバランスの実現
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※日本・中国を除くアジア
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※新卒採用者の3年以内の離職率